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(おまけ)六郷用水の行き着く先は...

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六郷の田畑を潤した六郷用水はそのあとどうなるか...

Dscf0968すべての水が灌漑に使われるわけでもありませんし、洪水のときなどは多くの水が用水にも流れ込み、田畑に水害をもたらします。そのような余剰な水を「悪水」と呼びます。別に毒が含まれていたりとか、汚い水というわけではありませんが、始末に困る水ということで悪水と呼んだものと思われます。

次太夫堀も、気をつけて見ていると第三京浜のガード近くや田園調布の八幡神社のそばに悪水を多摩川に逃がすための水門や川筋が残っています。

さらに六郷用水の終着点もいえるのが六郷水門
Dscf1496 ねこ耳、というかバッドマンのマスクのような突起が面白い水門です。
田畑を潤した残りの水を最終的に多摩川に落とし込むところです。洪水のときは多摩川の水が逆流して用水の流域に被害を与えるのを防ぐためにつくられたものです。狛江から延々と天領六郷地区まで続く六郷用水の終着点と書きましたが、メインの流れのひとつの終着点であり、いくつもに分流された六郷用水は蒲田や羽田までほんとうに大田区の隅々まで行き渡っていたのです。

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六郷水門

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